新年明けましておめでとうございます。
旧年中のひとかたならぬご厚情に感謝申し上げます。
昨年は元旦から石川県能登地方を襲ったマグニチュード7.6の地震に驚愕したことから始まった一年でした。関連死も含めた全体の死者は450人以上と、改めて新年早々災害が頻発する国であることを思い知らされました。
その知らせに驚いたのもつかの間、翌日には羽田空港で航空機同士の接触事故があり、今年はどうなるのかと不安になったのを憶えています。当たり前が当たり前ではないということに気づかされた一年の始まりでした。
喜ばしいことで言えば、大谷選手のメジャー史上初の「50-50」達成ですね。MVPにも選出され、ワールドシリーズ優勝、さらにご結婚、昨年末には第一子のご懐妊と、幸せ絶頂の大谷選手を日本人として素直に誇りに思えました。
パリオリンピックの日本人選手の活躍にも興奮しました。海外開催の夏季五輪で史上最高のメダル45個獲得し、それぞれの競技を固唾を呑んで見守りました。昨年の世相を表す漢字も「金」。オリンピックの印象が強かったのだと思います。
「金」といえば、経済の関係で言うと新紙幣の誕生がありました。また、闇献金、闇バイトといった政治、社会の問題、これにより自民党は衆院選で過半数割れに追い込まれました。
一年を見返すと本当に様々な予想もしていない出来事があります。自然災害、政治不安、個人消費落ち込み、原材料価格の高騰、未知のウイルスへの対策…。
ですが、弊社としましてはこれまで同様、足元を見据え、地域密着の「オンリーワンの住まい」を提供することに、愚直に邁進していこうと思います。
最後に、数ある住宅会社の中から弊社を選択いただいたお客様、関係業者の皆様、弊社社員を含めた関係各位の皆様に感謝申し上げ、弊社スタッフが撮影した初日の出の画像とともに、本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
令和7年 元旦 代表取締役 三徳屋 浩